「株主総会」に向けて。
事前にきちんと検討して頂けるよう、こちらに、議案の提出をおこなって参ります。
まず最初の議案は・・・
株式額面の切り下げに関してです。
どういうことなのか。
以下、長文となっておりますが、
今後の貊村の体制の基本的な事となります。
よくお読みいただき、みなさま再度、貊村へご賛同いただけますよう宜しくお願い申し上げます。
まずは以下、貊村システム発案者の啞樵(あしょう)さんの体験記からお読みください。
※早速ご質問をいただいております。一番最後にQ&Aを追記して、再更新しました。
(6/16 22:00再更新)
啞樵です。
株主も5000名に達しようかとする矢先、「好事魔多し」
どこかで、
東海財務局から呼び出しがありました。
「50名以上の一般投資家に勧誘を行う場合で、かつ、
株主募集を即刻止めてください!
と、言い渡されました。
あらら・・・
50名どころか貊村は1万人ですよ。。。
「そんな許可がいるとは知らず申し訳ありません。」
「では、
[有価証券通知書]なるものを提出し許可を得、
これですね→東海財務局HP
そしてそれには、一回の審査で200~
つまり勧誘する株式が1千万円を超えると会計監査を受けるだけで
年に500万!
さぁ、どうしたものでしょう、、
それでは、
会員券としても良いところを株式会社の株券としたのは社会的な改
私はなんとか隘路を見つけようと、
しかし!
監査官の言い分を聴いているうち・・・
現状において我が社は違反にならない事実に気付いてしまいました
何故なら、
我が社は資本金である額面1千万円の株式を1万株に分割し、
「一千万超えなければ良いのですよね!?」
これには、「違反です!」
「確かに・・・一千万を越えなければ違反にはなりませんね・・・
っということで、納得していただけました。
しかしですよ、、、
貊村は1万人に留まらず、
解決ではありませんね。。。
ちなみにと、、、「1万人以上になったらどうしたら良いものか?」
と相談するも、
「1万人を越えたら違反です!」「
それでとっさに閃いたアイディアが!
株の額面を切り下げる方法です!
株式の額面を10円に下げれば、
9,999,
万歳三唱!
そもそも(株)貊村が株主を募集するのは、
株主さんへの配当は[れなり]
「では、株の額面を10円に切り下げます!」
「一株10円で株主100万人の募集をしますが、
「前例がありませんが・・・財務局の対象外です。」
万歳三唱!
現行の経済システムのど真ん中で、新しい取り組みを行なっているみゃくそん、
もはや時代にそぐわないこの不可解な社会システムの中、拳を揚げて戦うことでもなく、恐れることも無く、我が道を突き進んで参ります!
ぜひぜひ、このパロディの世界を一緒に楽しんでください。
ってことで!
1000円から10円へ!
みゃくそん株価大暴落です!!!!
前置きが長くなりました。
そんなことで、
株主総会・議案①
発行済みの株券をふくめ、みゃくそん一株株券の額面を1000円から10円への切り下げに関して、議案を提出い
まず、この奇策を実行するためには、
議案①-1
株価切り下げについて
□承認する
□承認しない
実際の投票は後日行ないますが、DM郵送にも議決用紙を折込みます。
ご承認頂けないことが1項目でもある場合はご返送(FAX)頂き、すべて承認される場合は、無返送を持って承認とさせていただきます。
切り下げに伴う重要なお願い。
この「株価大暴落」に伴い、今後の展開を考慮し、
募集中の9999人までの新規加入者様には、
そして由美子村長の持ち株が1枚になった瞬間、
当然、
こちらが、現在お配りしている株券(カードサイズ)です。
表面に、1万人までの5桁の株券番号と「貊村壱株券」とあり、裏面に「一株の金額 金壱千円」と明記されておりますので、切り下げに際し、本来はこれを回収して、「金10円」に書き換えた株券をお渡しすることが必要となってきます。
みゃくそんでは、この問題に関し、発覚から数ヶ月経ちますが、株主のみなさまにご理解いただけるような解決策を模索して参りました。
解決方法として、
村長も含めた1万人の初期株主の方々は、額面千円が10円に切り下げられ、手放したければいつでも額面の10円と貸し金の990円が戻ってくるという、奇妙な株券を持つことになるわけですが、これは是非とも大切に保管して頂きたいと思います。
なぜなら10年後には必ず世界を変えるキッカケとなったプレミアつきの株券になるからです。啞樵
990円を貸付金とさせていただきたい理由
貊村の発足当初は、「前金・
という、
しかしそれには、
おかげ様で多くの方にご賛同頂き、[れなり]
しかし、「前金・前注文で確定された分だけ仕入れる」
その状態は株主が増え続ける限り続くわけで、
この一年、二回の仕入れと予約販売を行なってきた運営で、原価ギリギリの[れなり]の売り上げだけでは、現状の循環に滞りが発生し、これまで1000円の資本金をご負担頂いたことで、どれほど助けられていたか分かってきました。
そうしたことで、今後も、事前仕入れ・在庫をストックを前提とした運営が必要であることから、貸付金とさせていただきたいと思います。
もちろん、みゃくそんは利益を出さない会社ですので、株主さんの増大と[れなり]の需要で、利幅が上がりスムーズに循環するようになりましたら、[れなり]の原価価格や雇用拡大に反映させて頂きます。
どうぞ、ご理解・ご協力をお願いいたします。
再度、みゃくそんへのご賛同のお願い
990円を貸付金とせず、10円としていく場合、運営の為の資金調達として次の方法も考えられます。
・発起人から再度の出資を募る。
・金融機関からの貸し付け。
実際に、オイルの売れ行きと急激な株主の増加に「
しかし、発起人も消費者もみな一株株主であることに意義が有り、一部の方に負担いただいたり、既存の金融システムに利を回すのではなく、
貊村は、ただ商品を販売する食品会社ではなく、株主は共に会社を創る「仲間」です。
株主のみなさんには、基本的なこととして、再度ご賛同をいただくことが必要になります。
議案①-2
990円を貸付金とする
□承認する
□承認しない
株主各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。
(株)貊村システム発案者 啞樵
お詫び
この問題が発覚した5000名の段階で10円に切り下げ、990円の返金を行なうことも検討しておりましたが、返金の手間もさることながら、上記の実質的な経営に関する理由から、990円を投資としての貸付金・会員費などとさせていただくことを前提に、公表時期を見計らっておりました。
株価大暴落!を共に楽しんでいただけるだろう、返金を求める方も少ないだろうと思いながらも、ここ数ヶ月はそうしたことを分かっていながらも千円株券として販売させていただいていることに、不信感をお持ちになられる方もおられるかもしれないと案じてもおりました。
ご不快な思いをされた方には大変申し訳ございませんが、この一年という一区切りに8000名の株主さまへの議決を兼ねて「株主総会」での議案とさせていただきましたことをご理解いただけたらと思います。
議案は、投票で賛否を問いますが、承認された場合、「
その後の公平さを兼ね、990円の返金ではなく、株主としてこちらの主旨に賛同いただけないとして1000円の返金をもって株主脱退とさせていただきますことをご了承ください。
「株主総会」に関しては、6月14日の業務連絡ブログでご確認ください。
貊村のシステム発案者である啞樵さん。
明日17日は、6月の土曜日定例長久手でお話会です。
13時~15時です。(参加無料)
株主になることを迷っていらっしゃる方はもちろんですが、すでに株主の方にももっともっと理解を深めて頂ける事と思います。
資本主義の経済システムとはどういうことなのか?
普段気にもせず過ごしている方も、ちょっと社会を見回すといろんなことが見えてきます。
啞樵さんの熱い思いをぜひ!
まだお席は十分にございますので、みゃくそん長久手に遊びにいらしてください。
お待ちしております。
株価切り下げに関して、ご質問が届いております。
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Q1
貸付金に反対の場合、一旦株主を脱退して改めて10円株主になれますか?
A1
承認された場合は、すべての方に10円株+990円貸付金=1000円の出資を原則とさせていただきます。
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Q2
今後10円になると運営はやっていけますか?
A2
990円の貸付金が承認されなかった場合と言うことかと思います。
現状のところは[れなりグリーン]の完売までのスピードにもよりますが、次の[れなりゴールド]の仕入れ時には、資金が足りなくなる可能性がありますので、発起人からか、銀行からの貸し付けでまかなう事になるかと思います。
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Q3
啞樵さんのおっしゃるプレミアとなるとはどういうことでしょうか?
A3
みゃくそんの株主が100万人となる時は、世の中の経済システムも一新していることでしょう。
創業当初の00001~09999のこの株券を持っていることは、時代変革の大きなきっかけとして礎を築いた証となります。
この創業当初のちいさな私たち貊村に賛同してくださった最初の一万人の株主さんは、貊村にとっても、きっと株主さん同士にとっても心の礎となるのかと思います。
誰に自慢することもありませんが、大変な時期を乗り越えた記念のカードとしてください。
(プレミア?プレミアム?言葉はどちらでも構いませんイメージで捉えてください)
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Q4
千円株主と十円株主の差はどのようにお考えでしょうか。
A4
差はありません。
そもそも(株)貊村が株主を募集するのは、議決権を持つ事でこのシステムに理解を深めて頂くことですから、株の額面がいくらであろうと構いません。
株主さんへの配当は[れなり]を通した経済循環ということでご理解いただいているのですから、千円だろうが10円だろうが問題ないのです。
~~文中(啞樵さん体験記)より~
そして、今回の議案が承認されるかされないかでどちらかとなります。
990円を返金して10円の株主制度となるか。
10円+990円貸付金としての1000円株主制度となるか、どちらかです。
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Q5
990円分を次回購入時に値引き(注文時に発注者の自己申告・受注時にスタッフが株券番号と照会)、
株券の代わりに値引きで返金した証拠として領収書を発行するというのでは難しいのでしょうか。
A5
貸付金が承認されなかった場合の返金は、そうした値引き対応も含めて検討させていただきますが、8000名の方への対応は困難を極めるかと思います。
貊村は、時間制で従業員がシステマティックに動いている企業ではありません。
2~4人の常駐スタッフが発送作業から顧客管理(受注・入金確認・メール対応・電話対応)にあたり、村長や啞樵さんのような方がひとりでも多くの方に伝えたいと飛び回っています。
お互いに、そこに労力を費やすよりは、もっと他のことに邁進させていただきたいというのが本音です。
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上記質問に一貫して、承認に否定的な思いが感じられもしますが、質問としては誰もが感じる素朴なものです。
お答えしていて感じたことは、、、、
「承認しない」「承認できない」ということは、貊村に賛同しないという事ではないでしょうか。
みゃくそんの株システムは、「客」ではなく「仲間」として共に歩んでいけるかどうかです。
これは、数字の足し算引き算ではなく、資本主義の向こう側へ!現行の社会システムのど真ん中で、可能性を見据え方便をもって新しいことを打ち出していくチャレンジです。
そうしたことも含めて、株主さまには今一度、ご再考&ご賛同いただきたいと願っております。
すべての方がご納得することは難しいのかもしれません。
しかし、なんらかの感動を持て賛同してくださったみなさんですから、満了一致の承認となることを願います。
他にもご質問があれば、採決前にみなさんと共有しながらご理解頂きたいと思います。
どうぞ、ご遠慮なくご質問ください。
ある程度まとめてから、Q&Aとして順次公表致します。
ご質問は、下記フォームをご利用ください。
質問内容と、なぜそう思ったのかご意見も明記頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。