基本的な豆知識
◎エキストラバージンオリーブオイルとはなにか。
バージン・オリーブオイル=絞ったまま100%ということ
バージン・オリーブオイルとは、オリーブ樹の果実から機械的または物理的な手段のみにより、オイルを変性させない条件下(特に温度条件)で得られたオイルであり、洗浄、デカンテーション、遠心分離、濾過以外の処理を経ていないものを指す。
国際規定では、バージンオイルの中でも品質(数値)の違いで、3種にランク分けされています。
エキストラ=最高品質のオイルで、酸度が0.8グラム以下のもの
※今回のグリーンでは0.13、前回のゴールドでは0.21でした。
オイルは、高温処理することで酸化を促してしまいますので、低温抽出(コールドプレス)であるからこその数字です。
その他、バージンオイル以外に精製方法やブレンドによって6種類の規格に分けられています。
日本に輸入されているオイルの規格は2種、エキストラバージンと、オリーブオイル(ピュアオイル)です。
日本において、エキストラバージンオリーブオイルは、厳密な規定がないため品質には関係なく全く信用できない「表示」ですが、ピュアオイルにおいては、精製オイルとのブレンドであることが明記されています。
オリーブオイルは、この一番搾りのオイルを搾油後、まだ若干残っている油分を高温で圧縮して抽出したオイルを「ランパンテ」といって、食用には向かないランプ用の油として使用してきました。昔から、オリーブオイルは、食用とランプ用と2種類であったのです。
問題は、技術の発達した現代、この「ランパンテ」を化学精製すると、無味・無臭・無害(!?)といわれるオイルになり、このオイルに、香りの高いエキストラバージンオリーブオイルを数%加えることで、オリーブオイルのソムリエさえ判別できないといわれる混ざり物のオリーブオイルが、「エキストラバージン」として流通していることです。
さらには流通の過程で、利潤を増やすために、移動する度に数%づつ水増しされ、ひどいものではオリーブオイルでさえも無い精製油が混ぜられていることが問題となっています。
イノチは、そのままの姿で私たちに必要な恵をもたらしています。
自然のままであることにイノチの秘密が隠されています。
いのちの秘密を知らずに、数字に換算して一定の物質だけを抽出したり、都合の良いように精製されることが常識になり・・・ダイレクトに心身となる食品として疑問視されない社会。
これは、オリーブオイルに限ったことではありません。
薬品で精製された油、高温で処理され(酸化させてから)調剤しているオイルが常識となっている現代において、このことの非常さは、すでに緊急事態ともいえるのではないでしょうか。
みなさんはどの油をお使いですか?
その油がどんなものなのか、一度wikiで確認してください。
食用とするための不自然な精製やろ過、表示義務のない遺伝子組み換え・・・
公然と恐ろしい言葉が並んでいます。
ぜひ、オリーブオイルの項目もご覧ください。
体に良いといわれるオリーブオイルですが、お使いのオイルは本物ですか?
脳の固形成分の約60%は脂質だといわれています。
これほどまでに認知症が増えている原因のひとつには、どんな油をいただいてきたかということが大切になるのかと思います。
脳に限らず、細胞(内蔵も細胞です)にも大切な油です。
ご家庭でお使いになる常備油を、
純粋な本物のオイルに変えるだけでどれほどの方が救われるのでしょう。
特別なことをしなくても、健康的な毎日は、食生活の改善だけで補われます。
プラスする健康法ではなく、マイナスすることでシンプルに豊かな毎日を。
安心して食していただける安価なオイルとして。
大切な方へ、ぜひ[れなり]を伝えてください。
現在、市場に出回っている油の危険性、明らかな病気との因果関係に関しては、ココに明記するまでもなく、書籍やインターネット上にも多くの方が気が付き声を上げ始めています。
興味のある方はぜひ調べてみてください。
知れば知るほど・・・とても恐ろしいことですが、、、
[れなり]を選択することで一歩、社会の変革に向けて実践することが出来ます。
現在の株主のみなさんが、
たった1人の方に伝えるだけで、起こりはじめる変化は可能性に満ちています!
ひとりひとりの一歩から。