一万人達成後のひと株1000円の内訳に関して

8月の株主総会議決事項から
株価切り下げに関してのお知らせ

まずは以下、貊村システム発案者の啞樵(あしょう)さんの体験記からお読みください。


啞樵です。

株主も5000名に達しようかとする矢先、「好事魔多し」資本主義史上初「高く仕入れ安く売る」(株)貊村に、旧体制から最初の一矢が飛ん来ました。

どこかで、一万人の千円株主を募集している会社があると聞きつけたのでしょう。
東海財務局から呼び出しがありました。

「50名以上の一般投資家に勧誘を行う場合で、かつ、発行額が一千万円以上となる場合は財務局に届けて許可を得なければならない。おたくの場合はそれに該当し、許可を得ていないので金融取引法に違反するので即刻取りやめなさい。」

「株主募集を即刻止めてください!」

と、言い渡されました。

あらら・・・
50名どころか貊村は1万人ですよ。。。

「そんな許可がいるとは知らず申し訳ありません。」
「では、法的に違反にならないようにするにはどうしたら良いでしょうか?

[有価証券通知書]なるものを提出し許可を得、年2回監査法人の審査を受けなければならないとのこと。
これですね→東海財務局HP

そしてそれには、一回の審査で200~300万円は必要だと教えられました。

つまり勧誘する株式が1千万円を超えると会計監査を受けるだけで、年に500~600万円かかるわけです。

さぁ、どうしたものでしょう、、
それでは、せっかく安価なオイルを届けようとする初期の目的に適いません。
会員券としても良いところを株式会社の株券としたのは社会的な改革が目的であり、どんなに株主が増えても上場する気は毛頭ありません。
私はなんとか隘路を見つけようと、会社の趣旨を説明して協力を求めましたが、彼らは会社の趣旨には興味も理解も示しませんで、四角四面に「法と規則と前例」で、株券の配布を止めるように言われるだけです。

しかし!
監査官の言い分を聴いているうち・・・
現状において我が社は違反にならない事実に気付いてしまいました

何故なら、、、
我が社は資本金である額面1千万円の株式を1万株に分割し、1株千円で1万人に配る行為を実行中ですが、代表取締役である後藤ゆみ子村長も一株株主ですから・・・

実質的な発行(募集)額は9,999,000円なのです!

「一千万超えなければ良いのですよね!?」

これには、「違反です!」っと息巻いていた3人の証券監査官は一瞬鳩が豆鉄砲を喰らったように顔を見合わせ、、、

「確かに・・・一千万を越えなければ違反にはなりませんね・・・・」

っということで、納得していただけました。

しかしですよ、、、
貊村は1万人に留まらず、需要のある限り株主募集を行なっていくシステムです。
解決ではありませんね。。。

ちなみにと、、、「1万人以上になったらどうしたら良いものか?」
と相談するも、
「1万人を越えたら違反です!」「届け出て下さい!」を繰り返すばかりで、相談にはのってはくれる気配もありません。

それでとっさに閃いたアイディアが!
株の額面を切り下げる方法です!

株式の額面を10円に下げれば、
100万人まで集めても売り渡す株式は・・・・

9,999,990円にとどまります!

万歳三唱!

そもそも(株)貊村が株主を募集するのは、議決権を持つ事でこのシステムに理解を深めて頂くことですから、株の額面がいくらであろうと構いません。
株主さんへの配当は[れなり]を通した経済循環ということでご理解いただいているのですから、千円だろうが10円だろうが問題ないのです。

「では、株の額面を10円に切り下げます!」
「一株10円で株主100万人の募集をしますが、これは何か違法になりますか?」

「前例がありませんが・・・財務局の対象外です。」

万歳三唱!

現行の経済システムのど真ん中で、新しい取り組みを行なっているみゃくそん、
もはや時代にそぐわないこの不可解な社会システムの中、拳を揚げて戦うことでもなく、恐れることも無く、我が道を突き進んで参ります!
ぜひぜひ、このパロディの世界を一緒に楽しんでください。

ってことで!
1000円から10円へ!


みゃくそん株価大暴落です!!!!


以上が、株価切り下げに関するきっかけの出来事です。

これを受け、8月に時点での8000名の全株主様に郵送で議決事項をご連絡し、
事前に決を取った上で結果報告として、8月7日、ネット中継で株主総会を行ないました。

以下、株価10円に切り下げることで生じることを含め、株主さまにご承認いただいた内容です。


切り下げに伴う重要なお願い。

この「株価大暴落」に伴い、今後の展開を考慮し、次のご提案をさせていただきます。

募集中の9999人までの新規加入者様には、これまで通りオイル購入時に千円頂いて千円株券を送付いたします
そして由美子村長の持ち株が1枚になった瞬間、1万枚の株券の額面を10円に切り下げます。

当然、貊村はその時点で額面10円の株券と差額の990円を全株主にお送りして、旧株券の回収を行うのが筋ですが、なにしろ1万人対象ですので、膨大な作業と費用がかかってしまいます。

こちらが、現在お配りしている株券(カードサイズ)です。

表面に、1万人までの5桁の株券番号と「貊村壱株券」とあり、裏面に「一株の金額 金壱千円」と明記されておりますので、切り下げに際し、本来はこれを回収して、「金10円」に書き換えた株券をお渡しすることが必要となってきます。

みゃくそんでは、この問題に関し、発覚から数ヶ月経ちますが、株主のみなさまにご理解いただけるような解決策を模索して参りました。

解決方法として、旧株券はそのままお持ち頂いて、額面が10円に切り下げられた事を了解頂き、差額の990円は(株)貊村への貸金(貸付金)として頂きたいと思います。

990円を貸付金とさせていただきたい理由

貊村の発足当初は、「前金・前注文で確定された分だけ買い付けて輸入する」ことで、仕入れ金の心配もなく、広告宣伝費の必要も無く、港に到着後は、すぐにみなさまに直送出来るので倉庫も必要無い。
という、極限まで経費を掛けずに経済が循環することを理想としていました

しかしそれには、数日で5万本の受注が完了するようなスピード感も大事で、これは会社の認知度と共に信用を得ていなければ成り立ちません。そこで、まずは自分たちで実践してみよう!と発起人40名が3500万円を出し合い、最初の5万本を仕入れて株主募集を進めて参りました。

おかげ様で多くの方にご賛同頂き、[れなり]も大好評で在庫もさばけ、発起金(発起人からの出資)も半分は返済し、第二弾の支払いも済み、いよいよ入荷も間もなく!と、順調に運営しております。

しかし、「前金・前注文で確定された分だけ仕入れる」のは理想なのですが、現実には注文してすぐにオイルが届く方が株主方も嬉しいわけで、やはり(株)貊村は相当の在庫を持つ必要があり、今後も仕入れ資金を前倒しで用意して行かなければなりません。

その状態は株主が増え続ける限り続くわけで、もちろんオイルは株主が増える分は必ず売れますので、収支に問題はないのですが、輸入ですから、需要が増えれば増えるほど必要となる現金(買付金)の額が大きくなり、これが負担となっては元も子もありません。

この一年、二回の仕入れと予約販売を行なってきた運営で、原価ギリギリの[れなり]の売り上げだけでは、現状の循環に滞りが発生し、これまで1000円の資本金をご負担頂いたことで、どれほど助けられていたか分かってきました。

そうしたことで、今後も、事前仕入れ・在庫をストックを前提とした運営が必要であることから、貸付金とさせていただきたいと思います。

もちろん、みゃくそんは利益を出さない会社ですので、株主さんの増大と[れなり]の需要で、利幅が上がりスムーズに循環するようになりましたら、[れなり]の原価価格や雇用拡大に反映させて頂きます。

どうぞ、ご理解・ご協力をお願いいたします。

10000名からの株券は下記になります。((10月27日追記)

これまでの株券は、00001~09999の通し番号が明記されたものを交付して参りましたが、

今後100万人を目指す中で、手間の掛かる通し番号での登録をやめ、
登録順に10,001番の方から一万人つづ統一の管理番号とさせていただきます。

そして、11月吉日より交付されます貊村株主登録料としての
1,000円の内訳は、株10円+貸付金990円となります。
詳細はこちらをお読みください。


表記のMSK001は、株主登録10000~19999番の管理番号です。
(平成29年11月登録車より)

今後、20000番よりMSK002、30000番よりMSK003とし、100万人の株主登録を目指します。

どうぞ宜しくお願い致します。

再度、みゃくそんへのご賛同のお願い

990円を貸付金とせず、10円としていく場合、運営の為の資金調達として次の方法も考えられます。

・発起人から再度の出資を募る。
・金融機関からの貸し付け。

実際に、オイルの売れ行きと急激な株主の増加に「ぜひお金を借りて下さい」という金融機関からの申し出があります。

しかし、発起人も消費者もみな一株株主であることに意義が有り、一部の方に負担いただいたり、既存の金融システムに利を回すのではなく、株主のみなさまに少しずつご負担いただくことが貊村らしく、今回の「株価大暴落」による990円を貸付金としてご参加いただけないかと思い至ったわけです。

貊村は、ただ商品を販売する食品会社ではなく、株主は共に会社を創る「仲間」です。

株主各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。

(株)貊村システム発案者    啞樵

お詫び

※2017年7月の貸付金議決案可決前の更新記事です。

この問題が発覚した5000名の段階で10円に切り下げ、990円の返金を行なうことも検討しておりましたが、返金の手間もさることながら、上記の実質的な経営に関する理由から、990円を投資としての貸付金・会員費などとさせていただくことを前提に、公表時期を見計らっておりました。

株価大暴落!を共に楽しんでいただけるだろう、返金を求める方も少ないだろうと思いながらも、ここ数ヶ月はそうしたことを分かっていながらも千円株券として販売させていただいていることに、不信感をお持ちになられる方もおられるかもしれないと案じてもおりました。
ご不快な思いをされた方には大変申し訳ございませんが、この一年という一区切りに8000名の株主さまへの議決を兼ねて「株主総会」での議案とさせていただきましたことをご理解いただけたらと思います。

議案は、投票で賛否を問いますが、承認された場合、「切り下げるなら株券は返したい(貊村株主を脱退したい)」という方には、「返金希望」とご記入いただき、振込先を明記し、株券と引き換えに1000円の返金をさせていただきます。

その後の公平さを兼ね、990円の返金ではなく、株主としてこちらの主旨に賛同いただけないとして1000円の返金をもって株主脱退とさせていただきますことをご了承ください。

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引き続き、株主脱退の受付は常時行なっております。
こうしたみゃくそんのシステムに賛同いただけない方や、オイルが必要無くなり[れなり]購入権としての株券が必要無くなった方はいつでも1000円と株券を引き換えさせていただきます。

株価切り下げに関して、ご質問集

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Q1
貸付金に反対の場合、一旦株主を脱退して改めて10円株主になれますか?

A1
承認された場合は、すべての方に10円株+990円貸付金=1000円の出資を原則とさせていただきます。

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Q2
今後10円になると運営はやっていけますか?
A2
990円の貸付金が承認されなかった場合と言うことかと思います。
現状のところは[れなりグリーン]の完売までのスピードにもよりますが、次の[れなりゴールド]の仕入れ時には、資金が足りなくなる可能性がありますので、発起人からか、銀行からの貸し付けでまかなう事になるかと思います。
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Q3
啞樵さんのおっしゃるプレミアとなるとはどういうことでしょうか?
A3
みゃくそんの株主が100万人となる時は、世の中の経済システムも一新していることでしょう。
創業当初の00001~09999のこの株券を持っていることは、時代変革の大きなきっかけとして礎を築いた証となります。
この創業当初のちいさな私たち貊村に賛同してくださった最初の一万人の株主さんは、貊村にとっても、きっと株主さん同士にとっても心の礎となるのかと思います。
誰に自慢することもありませんが、大変な時期を乗り越えた記念のカードとしてください。
(プレミア?プレミアム?言葉はどちらでも構いませんイメージで捉えてください)
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Q4
千円株主と十円株主の差はどのようにお考えでしょうか。
A4
差はありません。
そもそも(株)貊村が株主を募集するのは、議決権を持つ事でこのシステムに理解を深めて頂くことですから、株の額面がいくらであろうと構いません。
株主さんへの配当は[れなり]を通した経済循環ということでご理解いただいているのですから、千円だろうが10円だろうが問題ないのです。
~~文中(啞樵さん体験記)より~

そして、今回の議案が承認されるかされないかでどちらかとなります。
990円を返金して10円の株主制度となるか。
10円+990円貸付金としての1000円株主制度となるか、どちらかです。
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Q5
990円分を次回購入時に値引き(注文時に発注者の自己申告・受注時にスタッフが株券番号と照会)、
株券の代わりに値引きで返金した証拠として領収書を発行するというのでは難しいのでしょうか。

A5
貸付金が承認されなかった場合の返金は、そうした値引き対応も含めて検討させていただきますが、8000名の方への対応は困難を極めるかと思います。
貊村は、時間制で従業員がシステマティックに動いている企業ではありません。
2~4人の常駐スタッフが発送作業から顧客管理(受注・入金確認・メール対応・電話対応)にあたり、村長や啞樵さんのような方がひとりでも多くの方に伝えたいと飛び回っています。

お互いに、そこに労力を費やすよりは、もっと他のことに邁進させていただきたいというのが本音です。
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上記質問に一貫して、承認に否定的な思いが感じられもしますが、質問としては誰もが感じる素朴なものです。
お答えしていて感じたことは、、、、
「承認しない」「承認できない」ということは、貊村に賛同しないという事ではないでしょうか。
みゃくそんの株システムは、「客」ではなく「仲間」として共に歩んでいけるかどうかです。

これは、数字の足し算引き算ではなく、資本主義の向こう側へ!現行の社会システムのど真ん中で、可能性を見据え方便をもって新しいことを打ち出していくチャレンジです。
そうしたことも含めて、株主さまには今一度、ご再考&ご賛同いただきたいと願っております。