オリーブオイル[れなり]のこと

果実がそのままオイルである植物はこの世にそんなにも存在していません。
そのことからも、種からほんの少しずついただくオイルは、きっと大切な薬のように扱われるオイルであり、
ふんだんにオイルを提供するオリーブこそ、日常に取り入れていきたいオイルであることを感じます。

貊村のシステムでは、株主=消費者として、この[れなり]を先行購入いただくことで
利益を追求することなく資金がスムーズに循環し、成り立っていきます。

貊村では、株主にリスクになることなく活動してまいります。
どうぞ、みなさまの株主参加をお待ちしています。

最高級オリーブオイル[れなり]

貊村のオリーブイルは、みなさまの心身となる”命(食品)”を扱う上で当たり前の大前提として、低温抽出(コールドプレス)で搾油された、一切混ざり物の無い一番搾りのエキストラバージン・オリーブオイルです。

搾油過程で、一番搾りのオイルを搾油後、まだ若干残っている油分を、高温で圧縮して抽出します。このオイルを現地では「ランパンテ」といって、食用には向かないこのオイルを、昔からランプ用の油として使用してきました。
問題は、技術の発達した現代、このランパンテを化学精製すると、無味・無臭・無害(!?)といわれるオイルになり、このオイルに香りの高いエキストラバージンオリーブオイルを数%加えることで、オリーブオイルのソムリエさえ判別できないといわれる混ざり物のオリーブオイルが、「エキストラバージン」として流通していることです。
さらには、流通の過程で利潤を増やすために水増しされ、オリーブオイルでさえも無い精製油が混ぜられていることが問題となっており、日本のスーパーで安く売られているオリーブオイルにも注意が必要です。

:::::

オリーブの実は、収穫後すぐにオイルを採取しなければなりません。
そのため、一軒一軒で設備を持つのでは無く、何件かの農家が集まって組合のようなものを作り、工場を持っています。

小さな組合では「ランパンテ」を搾油する設備は無く、一番搾り後の絞りかすは、捨てられるか大手に買い取られるかのようですが、貊村では、生産者(組合)から直接、タンク毎(50t)買い付け、その工場で瓶詰めすることで、混ざり物する余地なく純度を保つオイルを保証しています。

特性に応じた[れなり]の二期制販売

オリーブオイルは、時期や品種によって味が全く変わります。

7月に花が咲き、徐々に実を付け、10月頃から翌年3月頃に熟して実を落とすまでの期間が長く、11月頃には搾油用に収穫がはじまります。

貊村では、一般家庭でも常備油としてお使いいただけるようになることを目指し、味の変化も楽しんでいただきながら株主の方々に提供していきます。良質のオリーブオイルを、常備油として株主の方々に楽しんでいただけるように、味や提供価格の変化を考慮し、二期制で提供していきます。

プロも絶賛する【れなりグリーン】
11~12月の若い実から採油される、特有の苦みとクセや香りが強いフレッシュで高価なオイル

常備油としての【れなりゴールド】
1~2月の熟した実から採油される、クセが弱く、果汁のように甘くマイルドで幾分安価なオイル

一級品である[れなりグリーン]を日常オイルとして贅沢に楽しみながら、主旨や品質を保ちながらも、時期や仕入れ量によってより安価に提供できる[れなりゴールド]を、学校給食まで普及できることを目指し取り組んで参ります。

(貊村の主旨や、倉庫や配送作業などの効率性からも、二種選択の同時販売は致しません)

第二期[れなりグリーン]入荷決定!

第二弾の[れなり]の規格と株主価格の内訳です。
[れなりグリーン]は、5月12日より先行予約を開始しています。
どうぞ、みなさまのご賛同をお待ちしております。

[れなりグリーン]ってどんなオイル?

今回買い付けたオイルは、アンダルシア州ハエン県の山間部で、16軒のオリーブ農家が集まって運営している小さなオリーブ組合で生産されています。

この組合の栽培品種は、ピクアル種のみです。

ピクアル種の特色は・・・
苦味と辛味が強い品種で、健康に寄与するオレイン酸含有量が80%
摂りすぎると善玉コレステロール値を下げてしまうリノール酸含有量が極小の4%
そして、オリーブの中でも抗酸化物質ポリフェノールが最もタップリ含まれている品種です。

組合員や付近の村人はこれを常用していますが、彼らには脳溢血や心臓病が極端に少なく、彼らの村が長寿村であるのはこのオイルを常用してきたからだと自慢しています。

ピクアル種は、元々山間部に自生するオリーブで、現在は低地(平地)にも植えられていますが、それは山間部に育つ樹に比べ品種は同じでも味には格段の差があります。乾燥を好むオリーブの樹の特性である水分調整のためにも、山間部の斜面は最も適した条件であり、オリーブ本来の自然の力が発揮される環境です。

また、大量生産する産業オイルとして農薬散布や収穫が効率的に行なわれる平地栽培と違い、山間部の斜面での栽培は、収穫には大変な肉体労働となりますが、農薬の散布は不可能であり、必然的にも無農薬の自然の姿で逞しく育つからこそ、命本来の”薬用油”としての効能が期待できます。

透明な美しい瓶から、鮮やかなグリーンのオイルをふんだんに注ぐ楽しみを知って欲しいと思います。

◎豆知識
ピクアル種は、アンダルシア州で最も多く栽培されている品種です。
その理由のひとつに、ピクアル種は、苦みやクセといったオリーブ特有の味が強いので、風味のない化学抽出されたオイルにほんの少しだ混ぜることで、どんな品質であったもオリーブオイルとして通用することが出来る為、通常価格の1.5倍(タンク売りでリットル当たり6ユーロ)で、取り引きされるようです。
化学精製されたオイルを混ぜることが当たり前のオリーブオイルの商売にとって、ピクアル種は欠かせない品種になっているようです。

れなりグリーンは、一切混ざり物の無い「ピクアル種」の力強さを味わっていただけます。

グリーンの販売開始と価格設定について

化粧ビン入りの500ml
ボトル入り1L×3本セット

これまで、ひと箱6本(3L)では多いという方や、まずは試したいというご要望、そして、贈答にしたいというご相談が多かったことも考慮しました。仕入れも高価なグリーンですが、化粧ビン入りの1本売りに関しては、梱包や送料や配送手間からも割高となっております。

箱売りに関しては、これまでのゴールドと同量の3Lとなります。
仕入れ価格は、ゴールドに比べ1.5倍になりましたが、ガラスビンをプラスティックボトルに変更することで諸費用を軽減し、500mlあたり300円の値上げに押さえることが出来ました。

このオイルの品質からみればこの値段は、価格破壊ともいえるものです。
国内で売られている500mlあたり5,000円以上の品物と飲み比べてくだされば、このオイルの真価と低価格に驚かれることでしょう。

◎透明ビンとした理由1
遮光ビンである必要はあるの?

今回あえて透明な瓶を使用したのは、酸化しやすい種子から採油されるオイルと違い、オリーブオイルは酸化に強く、特にピクアル種は強い抗酸化性を持っていて、1,2ヶ月テーブルの上に置いても酸化しない自信があるからです。

オリーブオイルは、酸化防止のために遮光ビンに入っていることが最低条件のように云われ、遮光の方が高級な雰囲気がありますが、世界のコンテストにランクインするオリーブオイルは、必ずしも遮光ビンではありません。

オリーブオイルは、日本では嗜好品として利用される方が多く、開封後の保管期間が長いことからも遮光であることが重視されるようになったのかもしれませんね。
※もちろん、直射日光は避けて保管してください

◎透明ビンとした理由2
いろいろ再利用してみよう!

化粧瓶の一本売りは、瓶代や包装手間代、運賃が嵩んで少々高価になりますが、空き瓶をゴミにすること無くご家庭で再利用できるよう考慮しました。
1Lボトルから詰め替えて食卓においていただく事も出来ますし、透明である事で使い終わった後も、花瓶や食料保存、ディスプレイとしての再利用が可能です。

◎プラスティックボトルとした理由
日常使いにどんどん使える!

ゴミの削減と共に、詰め替えて使う方にも運ぶにも取り扱いが便利であり、キッチンに置いても邪魔にならないサイズとして、1Lのプラスチックボトルとしました。

品質保持のため、良質なオイルであるからこそガラスビンを望まれる方もいらっしゃると思います。
しかし、貊村で扱うオイルは、日常使いとなるため消費の多い展開です。

年間に10万本以上の遮光ビンをゴミとするか、リサイクル出来て取り扱いが安易なボトルとするか、何を優先するかと云う問題ですが、日本中の子供たちが安心して揚げ物を楽しめるようになるための削減事項として、今後も、大型プラスティックや、缶入りなどの取り扱いとなってくるかと思います。

株主のみなさまには、こうした貊村の選択にご理解いただけますようお願いいたします。

※色付きの廃ガラスもリサイクルが可能となっているようですが、その再利用の需要が無く埋め立て処理されることも多いのが現状のようです。

第一期[れなりゴールド]完売御礼!

第一弾の[れなり]の規格と株主価格の内訳です。
7月1日から株主募集と先行予約販売を行ない、スペインから名古屋港に到着。
9月に発送スタートし、おかげ様で株主総数7438名となる5月30日完売となりました。
(参考までに提示しておりますのでご覧下さい。)

株主価格1200円(税込)の内訳
オイル生産者:組合(Almazaras de la Subbetica)
http://www.almazarasdelasubbetica.com/

1本(500ml 深緑の遮光ガラス瓶)あたりのオリーブ品種のブレンド比率
70% オヒブランカ 、15% アルペキーノ、15% ピクード
【酸度=0.21%】

●名古屋港で受け取るまでの全ての経費700円の内訳
 *仕入れ価格 *パッケージ、瓶詰め作業代 
 *輸送量 *各手数料および諸経費 など

●株主にお届けするまでの総経費500円の内訳
 *国内運送費・箱購入時の送料  *保管料 
 *一万人募集活動費 *社員の給料 *諸経費・税金 など

◎貊村の社是として/社員は、想定される国内総経費の枠内で活動し、万が一予算をはみ出した場合は自らの報酬を削り、必ずこの予算内に収める事を原則とします。

さぁ、株主になって[れなり]を手に入れよう!

株主登録&[れなりグリーン]ご購入はショップ【貊村リンク】へ!
Copyright 2017 株式会社貊村・みゃくそん