FAQ
【よくあるお問い合わせ】
Q
プラスティックボトルに油を入れて安全性に問題はないですか?
A
[れなりグリーン]1Lの容器は、食用油専用の耐油性があるプラスティックボトルであり、オイルへの影響がないとして世界のオイルメーカーが使用している容器です。
◎プラスティックボトルとした理由(れなりのことページより抜粋)
ゴミの削減と共に、詰め替えて使う方にも運ぶにも取り扱いが便利であり、キッチンに置いても邪魔にならないサイズとして、1Lのプラスチックボトルとしました。
品質保持のため、良質なオイルであるからこそガラスビンを望まれる方もいらっしゃると思います。
しかし、貊村で扱うオイルは、日常使いとなるため消費の多い展開を目指しています。
年間に10万本以上の遮光ビンをゴミとするか、リサイクル出来て取り扱いが安易なボトルとするか、何を優先するかと云う問題ですが、日本中の子供たちが安心して揚げ物を楽しめるようになるための削減事項として、今後も、大型プラスティックや、缶入りなどの取り扱いとなってくるかと思います。
株主のみなさまには、こうした貊村の選択にご理解いただけますようお願いいたします。
※どうしても気になる方は、コストの面からも割高になりますがガラスビン入りの[れなりグリーン]をお求め下さい。
解説として。
[れなりグリーン]で利用するプラスティックボトルに関してのお問い合わせをいただいています。
ネットで検索してみると確かにいろんな噂があるようで、安心安全な食材に「こだわり」を持たれる方々にとって品質の不安を感じるのかと思いますが、現実にはシンナーやベンジンなど、強力な溶剤がプラスチックボトルに詰めて流通している現状からも、業界的にかなり高い技術があることはお判り頂けると思います。
しかし、
そうしたメーカーの安全基準こそが信じられ無い・・・
という不安からのお問い合わせかと思います。
「これだけ良品にこだわっているのに、なぜ安心なガラス瓶ではないのか」
そうしたご意見もございます。
何が正しくて何が間違ってるのか、良い悪いもいろんな噂があり、人間の食べ物とは言えない食品が平気でまかり通っている世の中ですから、安全性を気にされるのは当然です。
そうしたご意見があることは承知しておりました。
その中で、あえてプラスティックを選んだのは、いくつかの理由があります。
みゃくそんの思い
理由1
私たち貊村の発起人は、自然農をベースに自然から智慧をいただいて生活しています。
食べ物という命の影響を、自分自身の心身をもって感じてきたからこそ、現代のオイルの危険性に、選択出来る大人はともかく子供たちが犠牲になっていることに危機感を覚え、貊村を立ち上げました。
株主のみなさまには、私欲のための事業で無いことはすでにご承知いただいていることと思います。
あらゆる病気が蔓延する現代、生まれながらにしてアレルギーなどの疾患を持つ子供が当然の事のようにされてしまっていますが、明らかにここ数十年の食生活からきており、かなり危機的な問題です。
この社会において、一刻を争う何よりも改善しなければならない重要なことです。
私たちは、命がモノでは無く”イノチ”として循環する当たり前の社会を願って活動しています。
[れなり]の役割は、安全な食を求める一部の人たちへ向けた”こだわりの商品”ではありません。
一般家庭はもちろん、学校給食や外食産業まで、あらゆる油の間違った常識を覆し、日本中の子供たちが良質な油で天ぷらを食べれる社会、貧富の差も無くみんなが、スーパーマーケットで、サラダ油ではなく良質で低価格の[れなり](または同等の油)を手に取れるようになることを目指しています。
プラスティックボトルにすることで、軽くて運搬においても扱いやすく効率があがることでのコスト削減。
現在販売数の[れなりゴールド]の約5万本、そして今後、何百万本の販売を目指す[れなり]において、色付きガラスがほとんどリサイクルされずに埋め立てゴミになっている面からも、少しでも安心だからとガラスにこだわっていられ無いことはお分かり頂けるかと思います。
現状あるものを有難く利用させて頂く中で、何を優先するかのことでご理解頂ければと思います。
みゃくそんの思い
理由2
そして、貊村の取り組みは、資本主義社会にも一石を投じています。
現在の、利益追求型の社会では、たとえ志があっても安全安心に関して妥協も多いことでしょう。
それが、貊村をきっかけに、お金が正当に循環し、みんなが誠心誠意仕事ができる社会となったらどうでしょう?
高い技術努力には感謝を込めて心地よくお金を払いたいものです。
利益の上乗せという前提が無くなれば、消費者にも負担がなく気持ち良くお金が回ります。
そうなったら、もっと良い安全な素材の開発をする組織も出てくるのではないでしょうか。
すでにそうした素材も存在するのかもしれませんが、何を信じて良いのか分からない現代において、多くの方がみゃくそん株主としてつながる事で「これなら大丈夫!」という信頼し合える体制がはじまると思います。
そして、「無農薬にすれば日本の会社が高く買い取ってくれる!」と、無農薬栽培の地位・利点がどんどん向上し、スペインだけに留まらず地球規模で革命的なことになり![れなり]専用の容器が開発され、さらに良い運搬方法が確立されていることでしょう!
貊村が、「株主が創る」会社であるのは、このシステムを我が事として普及に努める事が出来、1万人、10万人、100万人と繋がることで、一つのオリーブオイルの会社に留まらず、次の食品や製品、あらゆる分野の可能性が無限に拡がるからです。
株主みんなが一株を持つ消費者であり、生産者でもあるのです。
”お客様”ではなく、一緒に新しい社会(日本経済)を創り上げていく仲間としてご参加いただけることを願っております。
こうしたことからも、今一時の事としてだけではなく、未来の子供たちへ託す社会へ向け、何を優先するのか大きな視野でご判断いただきたいと思います。
みゃくそんの思い
理由3
そして、パンフレットにも明記されておりますが、私たちはなによりも、扱う人間の”意識”を重視しています。
だれでも、他人の”意識”が自分の心や身体に影響するということは経験したことがあると思います。
同じように、植物も意識を持っている命であり、大切にされて育った物とそうでないものとは、私たちが食事として頂いた時にその”意識”が心身に直接影響のあるものと捉えています。
人の”意識”が、味や品質に影響を及ぼすことは、母親が作った食事を子供が美味しく頂く現象や、同じネタとシャリを使うにもかかわらず握る職人によって寿司の味が異なること、同じ条件下で作られた糠漬けが、作る人によって腐ったり美味しく発酵したりする事実について考察すれば、どなたでも理解されるのではないでしょうか。そしてその”意識”が体に取り込まれてからも心身に影響を及ぼすのです。
すでに、科学者の”意識”によって量子の働きである実験結果が変わってくるということが証明されている時代です。
近年、量子物理学の研究が飛躍的に進み、物質の最小単位とみなされている量子が、観察者の”意識”が向ったとたんに、波動状態から粒子状態に変化するという事実が、科学的に証明されたというニュースもありました。これは、”意識”が物質を作り出している(扱う人間の”意識”が量子レベルで影響する)ということが化学的にも証明された事でもあります。
生産者の”意識”
運ぶ人の”意識”
受け取る消費者の”意識”
[れなり]は、多くのイノチの”意識”が影響するという前提で、利益追求ではないところで働く真心の”意識”を心がけて運ばれています。
面白いのは・・・
プラスティックも”意識”が影響する、量子から成る物質(命)だということです。
安心安全な食材に「こだわり」を持たれる方々にこそ、理想の社会に向けての次の一歩としてご理解いただき、実践として[れなり]の普及(株主募集)にご協力いただければと願います。
みゃくそんという会社と共に、[れなり]を創り上げているという”意識”で、心をかけていただけたら幸いです。
余談ですが・・・
資本主義の向こう側へ!
賛同してくださった株主さんの、可能性にわくわくする”意識”が重なり[れなり]は、ものすごく美味しいオイルに育ちます◎
おかげ様で[れなりゴールド]は、みゃくそんに賛同された真心でお使い頂く方々に大変喜ばれてきました。
[れなり]が一番美味しいと感じるのは、みなさんの千差万別の”味覚”ではなく、[れなり]に込められた真心の”意識”に振れているからだと感じます。
次回の[れなりグリーン]は、自然のままに育まれたことはもちろん、品種的にも過酷な環境を好む若く力強いオイルです。
人間に置き換えると・・・精神的にも肉体的にも逞しく育った青年です!
日本中の子供たちへの普及を願うこの社会変革の中、[れなり]の真心の”意識”と”生命力”は多少のことには負けません!
そんなお気持ちで・・・
どうぞ、大海原を渡る[れなりグリーン]に思いを馳せてお待ち下さい。
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おかげ様で、多くの方にお得なプラスティックボトルの予約購入をいただいております。
プラボトルであることを気にされた方も、きっと大きな視野でご判断いただいているものと感謝しております。
ありがとうございます。
次回業務連絡予告
「株主総会」について